令和6年度 研修旅行に行きました。
令和6年6月20日~22日に社員一同で北海道へ研修旅行に行きました。
1日目は旭川空港から美瑛の白金青い池、ふれあい牧場、富良野のラベンダー畑、北の国からのロケ地などに伺いました。
白金青い池は十勝岳の噴火に対しての防災工事として堰堤を作った際にたまたま生まれた副産物で、水中の金属粒子などに光が反射して青く見えるとのことで、当日はあいにく曇りでしたが晴れた日には空の色も反射して綺麗な青色になるようです。
また、各地の牧場や農場に行く道程では「隣の家まで数km」というような北海道の大自然の中を走りました。
2日目は網走のオホーツク流氷館、網走監獄などに行きました。
流氷館の体験室には-15℃の部屋に本物の流氷が置いてあり、濡らしたタオルを振り回して凍らせる体験をしました。しかしみんな半袖で行ったので寒くてそれどころではありませんでした。
明治から昭和まで実際に使われていた刑務所を移設した網走監獄では、かつて開拓時代に囚人が半年かけて200kmもの道路を整備したという資料が展示されていて、先人達の努力によって今日のインフラ設備があるのだと学びました。
3日目は知床国立公園の知床五湖などに伺いましたが、当日はあいにくの濃霧で景色はあまり見られませんでした。
しかし公園に向かう道中で道路を横断するヒグマの親子に遭遇し、現地のガイドさんによると非常に珍しい体験をしたようです。3日間の内には他にも鹿や狐などの野生動物が道端に現れるのも目撃しました。
また、行く先々で食べたカニなどの海産物はとても美味しかったです。
今年も半分が終わりますが、これから暑い季節となりますのでリフレッシュして怪我をしないように仕事に励みたいと思います。