弊社は建設業として都市インフラを支えることを主体とする会社ですが、それだけでなく地域の消防団への参加など様々な地域貢献も行っています。

その一環として社長の出身地である青森県三戸町にて農業事業として菊芋の栽培及び商品の製造、販売を行うこととしました。

・菊芋とは？
黄色い花を咲かせるキク科ヒマワリ属の多年草です。
生姜のような見た目ですがクセが無く素朴な味がします。
アメリカ原産で日本では明治時代頃から食用として栽培されているそうです。
菊芋には白菊芋と赤菊芋の二種類があり、弊社では赤菊芋を栽培しています。
イヌリンという成分を多く含むことが特徴で、赤菊芋の方がより多くのイヌリンを含むことが知られています。
水分を除いた実に60%近くをイヌリンが占めており、あらゆる野菜の中でイヌリンの含有量が最も高いのが菊芋です。

・イヌリンとは？
ジャガイモ、サツマイモ、サトイモといった通常の芋はデンプンを主成分としています。
デンプンは植物が作り出すエネルギーの源であり、人間の体内に入ると分解されブドウ糖などの糖分となります。
一方でイヌリンは水溶性食物繊維で、人間の体内に入ると腸内細菌に働きかけ腸内環境が改善されることがわかっています。

 

そんな菊芋を乾燥させて粉末、錠剤とした商品を作りました！
本社で販売している他、郵送も行っています。

通販サイト→https://kikuimo-fuku.raku-uru.jp/

ＴＥＬ:042-488-0147

担当者:向井 晃子

青森県菊芋協会に参加しています！
青森県菊芋協会のビジョン　菊芋を活用した機能性食品開発と産地形成.pdf

三戸町商工会のホームページでも紹介されています！